最近のパチンコは、勝負の結果に対して「釘」の占める割合が
減りました。
その大きな理由に前回お話した
ホールコンピュータがあります。
ホールコンピュータで管理される以前は、
パチンコホールの出玉調整は
釘調整しかありませんでした。
そのため釘調整はホールでとても重要な位置を占め、
その調整を的確に行える釘師は
どのホールでも重宝がられました。
しかしホールコンピュータが出玉を管理できるようになり、
多少荒れた釘であっても回転数や当たりの調整で
いかようにも出玉が調整できるため、
「釘」を重要視しない傾向は
ホール側にもお客さん側にも広まりました。
しかし同じように良く当たる台が2台あったとして、
ひとつは玉が入っていかない台、もうひとつは玉が
良く入って行く台だったとしたら、あなたは間違いなく
良く玉が入って行く台を選ぶでしょう。
つまりは現在も入賞は釘によって
左右されているのです。
さらにここからが大事ですが、
良く入賞する台というのは、それだけ回転率が上がります。
しかしそれだけではなく、回転率が上がることによって、
ホールコンピュータの内部でその台の認識が変化するのです。
つまりそれだけ玉が入賞していくかは重要だと言うことです。
それにもし当たった時、玉が入って行くか行かないかは
そのまま出玉数に関わってきます。
しっかり釘を見てスーパー海物語in沖縄を
勝利しましょう!!
1.釘の基本
パチンコ台には数百の釘が打たれています。
その釘がほんの数ミリ動いているだけで
出玉は大きく変わります。
パチンコがこの世に生まれて現在まで、
勝負の行方は全て釘が握ってきたと言っていいでしょう。
では、どうやって釘を見わければいいか、
釘の見方の話ではよく出てくるものに、
「タテの比較」と「ヨコの比較」と言うのがあります。
まずは「タテの比較」。
これは、ホームがある方が一番いい目安になると思いますが、
昨日打っていた台があり、
「昨日と同じ台で、今日は一体どこの釘が動いたか?」
を比較する方法です。
これによって、一つ一つの釘調整のポイントがわかっていれば、
今日はこの台を出す気なのか?もしくは出さない気なのか?
すぐにわかる、と言うことです。
そして「ヨコの比較」とは、その日に行ったホールの
「隣り合って並んでいる同じ台の釘が、どう違うか?」
を見比べる方法です。
「タテの比較」の方が、その台が出すのか・出さないのか
と言う判断はつきやすいので、判断の基準としては便利ですが、
初心者の方にとってはとても難しい判断です。
そこでまずは「ヨコの比較」から判断していきます。
最初はなかなか判断も付きにくいと思うので
分からなかったら、データを併用するのも手でしょう。
まずは釘をよく覚えて、ドコの釘がどうなっていると、
玉が入りやすいかを視覚的に
判断出来るようになることが大切です。
もちろん簡単ではありませんが、何度も繰り返し見て、
どう変化しているのか常に意識して台を選ぶことが大切です。
それでは釘は調整によってどのように変化しているのでしょうか?
まずは釘の基本の状態です。
パチンコ台を正面から盤上をまっすぐ見た時、
釘の頭の部分から、 左右はまっすぐ、
そして上に3度傾いている。
これが基本の釘の形です。(ネカセと言います)
釘を横から見ると上向きに傾いてると思われるので、
ホールで一度確認してみてください。
そしてこの釘を左右、上下に動かすことで玉が
どちらに流れるか調整しているのです。
基本的に、玉が落下して来る方向に真っ直ぐに
釘の頭が向いている場合と、
逆に釘の頭が玉の方向とは反対の方向に
向いている場合があります。
この時の玉の動きを見ると、
前者では玉は釘を巻くようにあまり方向を
変化させずに通過し、一方後者では玉は
落下してきた方向にはじき飛ばされます。
また、例えばパチンコ台を正面から見た状態で、
真上から玉が落下してきたとしたしましょう。
釘の頭が右側に向いているなら、
玉は釘に当たって左側に向かって流れていきます。
この考えで釘を見ると、釘の頭の向きで玉が当たった後、
飛んで行く方向がある程度予測がつきます。
しかし釘と言ってもひとつの台に数百の釘が
打たれているので、全てを見ようと思ったら、
パチンコなど打ってはいられません。
では一体どこの釘を見たらいいのでしょうか?
ポイントは玉が入賞に関わってくる場所や、
当たりの時関係してくる釘です。
2.ストローク
釘の見方に入る前にストロークについてお話します。
ストロークと言うのは、玉の狙い場所・打ち方のことです。
ハンドルで打ち出された玉をどの位置に打ち込んで、
下に向かわせるかによって、玉が入賞するかしないかが
大きく変わってきます。
まず最も基本的なストロークがブッコミ狙いです。
ブッコミと言うのは天釘と山釘の間の隙間のことを言います。
この隙間に入れると一般的に中央の
スタートチャッカーのある方向へ玉が寄りやすくなるため、
通常多くの方がブッコミ狙いで玉を打ちます。
初めて打つ台ならブッコミ狙いが
より確かだと言えるでしょう。
ブッコミ狙いで回りが悪い場合は、弱めたり強めたりして
調節して回り具合をみてください。
ほとんどのベストストロークは山釘の上方から天釘の左から
数本までの間です。
少しづつ打ち出しの強さを変えてみて、
一番良い場所を見付ける方法が良いでしょう。
その時にパチンコ玉の動きを良く見て
スタートチャッカーの方によく流れるストロークが
ベストです。
さらには、右打ちと言うものがあります。
機種によっては右打ちを当たりの時に
使用する台もありますが、左側の釘調整が悪く、
右側が良い場合にも右打ちを使用してみると
良いでしょう。
右打ちとは天釘の右数本、またはその向こう側を
狙って打つことを言います。
ゲージによってはハンドル全開にして
完全に右打ち(ゴム打ち)すると
良いときもあります。ただし右打ちは
通常の左打ちに比べてストロークが安定しないので、
左側より右側の釘がよくても必ずしも効果があるとは
限りません。
また、台によってはたとえ回転率が良い台でも
1000円で20回しか回らない時や、40回も回る時があります。
これが「回りムラ」です。
今まで良く回っていたのに、急に回らなくなったと言う時が皆さんも
あると思います。
その時は回りムラで回らなくなったのか、
ストロークがずれて回らなくなったのかを
見極める必要があります。
単に回りムラの影響で回らなくなったなら
ストロークを変える必要はありませんが、
ストロークがずれているのなら合わせなくてはいけません。
今まで回っていた台が回らなくなった場合は
まず回りムラを疑ってみましょう。
しばらくの間、そのままで打ち続けても
回転率が悪いままなら、一度時間を置いて休むか、
ストロークを修正しましょう。
そうすることで回りが回復することがあります。
玉の発射速度も常に変化しています。
しかし、なるべく頻繁にストロークを変え無い方が
本来はベストです。
場合にもよりますが、時短・確変中は通常時と
同じストロークで打っていると
玉が減る場合があります。
電チュー狙いの止め打ちも効果がありますが、
これはスルーチャッカーを十分に玉が
通過する場合に有効な方法です。
スルーチャッカーの釘が締められている場合は
止め打ちはあまり意味がありません。
この場合、スルーチャッカーを良く通過するストロークを
見付けなければいけません。
スルーチャッカーが盤面の下の方にある場合は狙えませんが、
比較的上方・左側にあるスーパー海物語in沖縄は、
弱く打つことでかなり通過しやすくなる時があります。
このストロークによって、小デジタルを一杯にして、
通常のストロークで電チュー入賞を狙います。
これを繰り返すと、スルーチャッカーが締められている場合に
玉減りをおさえることができます。
3.スタートチャッカー
まず釘を見る時に必ず言われるのがスタートチャッカーです。
理由は玉の入賞に直結しているからです。
この周辺の釘が悪いだけで玉は全く入賞してくれません。
せめて開いているかだけでもしっかりチェックしましょう。
まずは位置関係を把握しておきましょう。
全ての機種の釘の位置は異なりますが、
スタートチャッカー周辺の釘の位置はおよそ同じと言えます。
スーパー海物語in沖縄では、
盤面の中心下にスタートチャッカーがあり、
その上部には釘が4本打たれています。
そのうちの真ん中2本のことをヘソ、
または命釘と言います。
そしてその両サイドにある釘を誘導釘、
またはジャンプ釘と言います。
まずは命釘に関してです。
命釘の調整は大きく分けて4種類に分けられます。
一般的にベストな調整とされているのが「上げ釘」です。
「上げ釘」は基本の釘よりさらに上向きに
釘の頭が2本とも調整された状態を言います。
パチンコ玉は通常、釘が3度上向きに傾いている
状態のため、パチンコの盤面近くを転がることが
多い調整になっています。
その結果、命釘に弾かれたパチンコ玉が、
もう一度スタートチャッカーへ
入賞しやすい「上げ釘」はとても良い
状態なのです。
一方「下げ釘」、命釘の2本ともが下を向いている状態の場合、
釘に弾かれた玉は台のガラス板方向に飛ぶため、
玉の速度が低下しにくく、スタートチャッカーに
入賞しにくくなります。
そして台によっては命釘が左右に傾けてある調整も
よく見掛けます。
ブッコミ周辺を狙う普通のストロークの場合、
左側からスタートチャッカーへ
入賞することが多いので左側の命釘が
右側より下がっている方が
良い調整です。
一方右側の方が下がっている場合、
左側の釘がパチンコ玉を
ブロックする形になるので入賞率が
下がってしまいます。
しかしこの場合、右打ちをすることで入賞率を
上げることができる場合があります。
盤面右側の釘が良い時は右打ちを試してみましょう。
スーパー海物語in沖縄を含め、
最近の台はステージがある台がほとんどです。
ステージからやってくるパチンコ玉はほぼ垂直に
落下してくるため、
傾いた調整だと玉が横に弾かれてしまうことが多く、
入賞しにくくなります。
水平な命釘の場合、弾かれた玉も垂直にバウンドして
入賞するチャンスもあるのです。
では誘導釘(ジャンプ釘)ではどうでしょうか?
誘導釘はほぼ例外なく上がっている
調整がベストです。
誘導釘を見る上で最も重要なことは命釘との「落差」です。
左から飛んで来た玉が誘導釘に当って
スタートチャッカーに入賞しやすい様に、
誘導釘はできるだけ上げた調整を、
そして左側の命釘は下げ調整に近い方が
良い調整になります。
ただし命釘の下げ調整はステージからの
入賞率を低下させるので、
ステージからの入賞が多い場合、
下げ調整の命釘は注意する必要があります。
また誘導釘の左右の寄りの影響は
他の釘との関係によって
善し悪しが変化するので、一概には言えません。
右寄りだと誘導釘と道釘との間が開くため、
誘導釘が跳ね上げる確率が減りますし、
左寄りだと命釘と誘導釘の間を玉がすり抜ける確率が増します。
このように、釘はその他の釘によって一概にこれはいいと言う
ハッキリしたものはありませんが、台選びの一つの基準になります。
釘の読み方はまだまだ続きます!!^0^
釘だけでは心配と言う方はこちらの攻略法をどうぞ。
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Last Modified : 2020-01-12