せっかく皆さんが楽しんでいるところに
水をさすわけには行きませんが、
それでも近年遠隔操作を行っているホールは
増えているそうです。
現在全国のホールの約20%程が
遠隔操作しているとの事。
ちなみに、スロットの場合、遠隔操作のシステムが
パチンコに比べて投資が多く必要だそうで、
筐体の設定も変えれるので、
現在はまだパチンコほど普及していないそうです。
最近の話では横浜のパチンコ店で
遠隔操作が摘発され、パチンコ業界に激震が走りました。
YouTube 『パチンコの遠隔操作のニュース』でも
映像が確認できますが、
押収された遠隔機器は6セット。
全台ではなく、数台遠隔操作ができるのでは
無いかと推測されます。
このタイプは今まで知られていた機器とは
また別のものであったので、
最近ではこのタイプが出回っているのではないでしょうか。
ここで遠隔操作をしているホールの上手い見分け方があれば
紹介したいのですが、
はっきりと確認する事はほぼ不可能です。
なぜなら、ホールで遠隔操作をしていることがわかった時点で
そのホールの営業停止は確定ですから。
しかし大半のホールでは常に噂があがります。
もちろん運悪く負けてしまった人が流している
ただのデマと言うのも多いと思いますが、
確実にこれはおかしいと思えるホールも
あることも事実です。
確実とまでは行きませんが、ここで
怪しいホールの見分け方を
いくつかご紹介します。
・まずは地道な方法ですが、自分が良く行くホームであれば
データーを1ヶ月ごとに収集することです。
そうすると出玉率がパチンコ台本来の当たり確率との差に
明らかに不自然なところが見えてきます。
どう計算しても採算合わない程出過ぎている、当たりが
1ヶ月を通して均等し過ぎてる、
台ごとの当たりが極端に違い過ぎるなど、
違和感を感じるホールは危険です。
・そして店のお客さんの動向をチェックしてみます。
例え多く当たりを出して、箱を積み上げてる人が多くても
LN制などではない限り、何時間いたかなどわかりませんから
出来る限り1週間ほどお客さんの当たりを見ます。
すると均一して一人当たりの投資金額が近所の競合店とは
比べ物にならない程大きいようなら要注意です。
箱を積んでいるのに不機嫌そうな人が多いのは確実に
当たりを出してはいません。
・個別台の遠隔機は、本来個人に対してどのように
操作をするかでホールの経営が変わってくるので、
人気のあるホールではあまり意味がありません。
機器を使わないと集客できない、ホールの経営が
傾いているようなお客さんがシマに1人いるかいないかの
ガラガラのパチンコホールは気を付けた方がいいでしょう。
・おかしいと思えるもう一つのポイントに監視カメラがあります。
監視カメラは本来ゴトなどをする不正客や、不審者等を
監視するためのカメラです。本来ならカメラはシマの通路や
お客さんに向けられているのが普通ですが、
ホールによって明らかにパチンコ台の方に
カメラが向けられているところがあります。
これはお客さん以外の誰かがパチンコ盤面を
見る必要があるからで、こう言ったホールも注意が必要です。
遠隔操作と聞くとお客さんは玉が出なくなって収入が減ると
考えがちですが、そうではありません。
パチンコ産業が客商売である限り、競合店との兼ね合いなどで
いつどうなるかパチンコホールもわかりません。
釘調整などで多少の収支の予測は立ちますが、
稼働率=来店者の人数、お客さんからが投資するお金の予測、
利益=出玉管理の予測など、常に安定させるには難しいでしょう。
相当の知識や市場調査などの経営努力が必要です。
そう言った意味で、遠隔操作は、
営業努力は必要ありませんし、
経営困難な店ならば人件費も削減できるので、
とてもありがたいのです。
釘調整のための釘師も
必要もありませんしね。
出玉も調節できるので、ホールの印象を良くしたいと思えば
サクラを使ってドル箱を大量に積んでおけば
そのホールは評判で持ちきりになって稼働率も上がります。
またやって来たお客さんにいいタイミングで
当たりを引かせてあげれば
お客さんも「また来よう」と言う
気持ちになってくれます。
何度もパチンコを打っていない初心者の方は
判断が難しいと思いますが、せっかくパチンコを打って
楽しむわけですから、気持ち良く打ちたいですよね。
不安がある時は何でも気軽にご相談ください。
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攻略法もどうぞよろしく!!^^
Last Modified : -0001-11-30